コロナのおかげでこんな貧乏な時が訪れるということは、想定外でした

そんなことを思いながらこの街を歩いていました。
東京にまた住むことになるとは思っていませんでしたが、8年前に上京し棚ぼた的に見つけた物件。
それは「自由が丘〜」。自由が丘といえばセレブが住む街。
ですが、定期借家2年という括りがあったものの、
駅から商店街を抜けほぼ雨に濡れずに2分という近さにその魅力的な1軒家の物件はありました。
お財布片手にツッカケで、ケバブを買いに行くと「どこの店?」なんてお店の人に聞かれるほどの近所感。
周りにはおしゃれな店とディープな店、新旧が入り交ざったカオス、自由が丘のど真ん中。
名の通り自由な街で、なんでもあった。
本当は自由が丘にいる2年の間に、私が超BIGになる予定でした
ので

次はもっといいところに住むぞ!と頑張っていましたが、その夢も叶わず。。。
2年後に引っ越して、世田谷と言っても、ほんと何にもない。スーパーが一軒だけの場所へ。
今の広いアトリエに満足はしていてありがたいなと思ってはいるけど
あまりにも環境のギャップが激しく、つまらない6年を過ごしたなと思います。
それでも出かければいろんなところには行けるのですが、
コロナ禍はひたすらこの何もない街に息を潜め、約1年半は本当につまらなかった〜〜〜。
ま、それもこの秋で終わりということになりますが。
久しぶりの自由が丘。
やっぱりわが町感あり楽しかったのです。

こちらで私の仕事が見れます。
李惠のホームページ
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by likeiart
| 2021-07-16 10:53
| ひとりごと
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JALの「どこかにマイル」という面白いものを見つけました。
JALのホームページを奥の奥までググらなければいけない場所にひっそりとあります!
通常マイルは12000〜15000ほどで日本の全国だいたい往復できますが
この「どこかにマイル」は日本のどこかへ6000マイル(半分)で往復できるというもの。
かな〜り、お得です。
候補地が4つ挙げられます。
ミステリーツアーに似ているけど、4つの候補地は何度も選び直せるのです。
できれば夏なので、東北〜北海道に行きたいなと思っていて
何日も候補地選びを繰り返していました。
なかなか行きたい候補地が4つ並ぶことがないんです。
そして、、キタキターーーーー!!
候補地は「釧路、旭川、三沢、秋田」の4つに決定して申し込み。
すると3日後、1つの行き先がJALから決定されお知らせが来ます。
その返事までの3日間わくわくするし、来た時に確認する作業もドキドキします。
そして、決定したのは「北海道旭川」!!!!!!
やった〜!
候補地のどの地域に決まっても良かったんだけど、できるだけ北に行ってみたかったんですよね。
行きの出発時間も、朝、帰りの到着時間も夕方で超理想な時間帯でした。
私は自他共に認めるマイラーであり、旅オタクであります。
2泊3日の夏の北海道楽しんできます!

これは新作「マダムの好きな場所」paris.
パリに行ける日はいつになるかな。
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by likeiart
| 2021-07-04 12:43
| プライベート
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いつも聴いているspotify。
大変便利になりました。
確か月々900円ほどで、世界中の音楽が聴き放題。
ちょっと前までは、1曲1曲にお金を払ってダウンロードしていました。
そしてもっと前にはCDをわざわざ買っていました。。。
その前は、レコードを、、、、、
遡ること音楽業界も激変してして行きましたね。
私はなるべく新しいものを拒絶せず、なんでもやってみようとあえてそうしています。
機械音痴などの言葉も古いけど;;
新しいものは若い世代だけのものではなく、それを取り入れない手はありません。
なので、最初から「できな〜い」と1点ばりの人は話していて疲れます;;
考えればわかるだろーが!と言いたいところですけど。ここだけの話。
しかし、逆に古いものにも拒絶している若い人も大勢います。
音楽で言えば、昭和歌謡なんて知らな〜い。と。
私たちの若い頃は、自分が生まれる前の曲もたくさん知っていました。
親から「最近の歌は。。」なんて言われている時代でも、親の世代の歌も歌えていました。
それはテレビというものが、絶大な影響力を持っていた時代だったからと思いますが。
そのテレビやラジオから流れるものが全ての時代。
大人から子供まで同じものを見ていましたね。
先日、そのspotifyで「昭和歌謡」のヒットパレードを聞いていて
100曲くらい入っているんですが、全部歌えるんです!
人の名前も忘れるお年頃なのに、歌って不思議ですね。
音楽が流れてくれば自然と歌詞も出てくる。
その夜は完全燃焼するほど、大きな声で昭和歌謡を熱唱しました〜🎶
雨の鬱陶しさと、コロナの鬱陶しさ、ストレスを吹き飛ばしたようにスッキリしました。
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by likeiart
| 2021-07-04 12:30
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7月になった途端、
東京は梅雨前線真っ只中といった具合で、土砂降りの雨が降っています。
雨ばかりで憂鬱になりますね(ただでさえ鬱なのに)
雨の中、やだな〜と思いながら近所のスーパーに買い物帰り
ふと思い立ったのだけど、、、
子供の時って、雨が鬱陶しいな〜とか
寒いの苦手〜とか、暑くて死ぬーとか
色々考えずにその時々を過ごしていましたね。
そんな風にありのままで居られる子供に戻りたい。
そういえば、雨が降れば当然のように長靴を履いて傘をさし、水たまりにわざと入ったり
映る空を見たりして遊んでいました。
大人になってやらなくなったことを少し楽しんで見よう。
何か良いアイデアがきっと生まれるはずだ。
昨日、ワクチン接種券が来たので早速電話して予約しました。
会場は混んでいるらしいけど、スムーズに予約ができて8月初旬には2回目の接種も終了する予定。
まだまだ先だと思っていたので、こんなに早くワクチンが打てるなんて超ラッキー!
個展までにはワクチン終わっているので一安心で皆様をお迎えできます。

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by likeiart
| 2021-07-02 17:50
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「あ!この感じ。。」似てる。。。
デジャブじゃないけれど、知っているシチュエーション。
「これ、私がそうなんじゃない?」
若い男子とお茶をしている時でした。
久しぶりにお会いしたショコラティエたきちゃんは、波がやってきた最中にいる。
いろんなチャンスが舞い込んできて、数年前とは見違えるようにやる気に満ちていた。
私が、少し前の若い頃(笑)。
お仕事関係の諸先輩方や周りの親しい人などが、次々に引退したり老後の生活を楽しんだり、、
一緒にお仕事していた方も、急に老け込んでやる気をなくしていたり、。
仕事の情熱は、どこに行ってしまったのか。。。。
そんな様子を目の当たりにするようになりました。
「なんか寂しい;;」
「いや、、さみしすぎる;;」
その現象は、
若い世代に交代するという社会の縮図であるとともに
「老い」という自然の成り行きでもありますが
私にとっては、それは
まだまだ一緒にお仕事させて下さい!もっとギラギラしてて下さい!
と、悲しくなったものでした。
ふと、
目の前にいる私に、彼は、逆にそう思ってはいないだろうか。
何かすっかり気力や体力を落としている私に、久しぶりに会ってそう思ってはいないか。。
話の途中にそれに気がついてしまったので、私はできる限りのエネルギーを放出しようと頑張った。
頑張った(笑)
ただの会話に頑張らなければいけないのか!!情けない。
とても控えめで俯き加減だった彼の中には、確かにエネルギーの炎がメラメラと漲っていた。
この閉塞感いっぱいのコロナ禍、仕事もうまく進まなかったり、先行き不安で落ち込むことが多々ある私も
目が覚めた気分でした。
たまには人に会って話をするのっていろんな気付きがありますね。
まだまだ頑張るぞーーーー!

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by likeiart
| 2021-06-30 09:20
| ひとりごと
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