李惠likei日々の仕事と、、

言葉の役目



先日ある出版社から、私のコトバの作品をご覧頂き 
来年度の「年賀状素材集」への掲載のオファーが来ました。

震災以来、年賀状に「おめでとう」などのおめでたい言葉を使わないような
習慣になりつつあり、私のメッセージ性の強い言葉の作品を
年賀状の素材へ掲載したいということでした。

先日から漠然とその掲載へのコトバを考えていました。
それと同時に 震災のこと、日本の経済の事、悪化していく世の中の犠牲になる人、、
いろんな世の中に起こっている悲惨な現状を考えると、、、、

なんのコトバもメッセージも出てきません。

私が何を言おうともそれは苦しんでいる方々にとっては、キレイ事にしか過ぎないと
浮かんで来るコトバはどれもどれもどれも いい加減なものに思えてくる。
こんなちっちゃな人間が誰かにメッセージなんて烏滸がましすぐるるるる。





過去に描いたコトバの作品集を見返してみた。

これは老子の言葉をもとに加島祥造さんが説いた言葉を、、私が少しアレンジしています。
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老子はこう言ってます。。、
みずみずしく、柔らかで弱くて繊細な物は生命の仲間なのだ。
元来、強くてこわばったものは、下にいて根の役をすべきなのだ。
しなやかで柔らかで弱くて繊細なものが上の位置にいて花を咲かせるべきなのだ。


今、、悪い人たちが上で蔓延って弱い人たちをさらに苦しめている世の中。
もうなんとかならないものかと思う。
その関係が逆転をすることはないだろうけど、、
いつかそんな平和な世界が来る日を待ち望んでいます




あ〜〜〜〜〜〜言葉が出て来んよおおおおお002.gif
by likeiart | 2012-05-18 09:24 | ひとりごと | Comments(2)
Commented by ichaf at 2012-05-19 00:33 x
富士には月見草がよく似合う
って言ったのは太宰だったか井伏鱒二だったか、どっちか忘れたけど
そんな気分になる絵だね。

アダムとイブが知恵の実を食べてから、人間は自然の命のままでいられなくなって、善悪も孤独も恐怖も寂しさも不安も、自分の死すら知るようになったから、だから人間はそれと闘いながら生きていかなきゃならないんだよね。でも、それが人間を人たらしめている源だとも思うなりよ。
Commented by likeiart at 2012-05-19 09:08
そう言えばアダムとイブが〜林檎を食べてから〜フリフリフリフリフリフリ〜♬
って観たばっかりだったね。
そう思うなりよ。