李惠likei日々の仕事と、、

65年前の落書き

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お正月に実家に帰ったとき
朝起きて自分の布団を縁側に持っていくと
縁側の雨戸をしまう戸袋の裏に子どもが書いた落書きを見つける。

私たち姉妹のものかな?と興味深く見ると、、

「まさとがしんだ。」

そのあとに 父の名前が書かれていた。
父の弟が川で水死したときに書いたものらしい。


父が子どもの頃のこと。
彼は縁側に座り ひとりどんな思いをしてこれを書いたのだろう。
その心境を思うと 切なくて 悲しい。

65年前の落書きが、昨日書いたかのように薄れる事無く鮮明に残っていた。

父にそのことを伝えると、急いでその場所へいき、、
それを書いた事すら覚えていなくて、不思議そうに見て笑っていた。
悲しみも時が解決するのかな。


私の悲しみはいつになったら解決するんだろう。
by likeiart | 2012-01-06 19:31 | ひとりごと | Comments(0)