李惠likei日々の仕事と、、

僧伽小野(さんがおの)の作品 その1



本日 糸島に4月15日にオープンする僧伽小野(宿坊)の作品を納めてきました。
短かった製作期間でしたが なんだか長〜い時間これらの作品と向き合ってきたように感じる。
それらの作品を私の思いも含めご紹介したいと思います。


宿は
「一秀庵(いっしゅうあん)」1Fお食事処
「鹿野苑(ろくやおん)」2Fお食事処
「鶏林(けいりん)」2F客室
「竹林(ちくりん)」2F客室
「松林(しょうりん)」2F客室

という空間構成になっています。
「鹿野苑」とは お釈迦様が悟りを開いた後、初めて説法を説いた地のことを言うのですが
そのように釈迦の説法を説くお寺の名前などを部屋名に命名しています。
そこで部屋名にちなんだ作品を書きました。


まずこちらは「鹿野苑(ろくやおん)」2Fお食事処
ここからは目の前の素晴らしい海が一望出来るお部屋です。
c0114110_2313220.jpg

入り口付近の床の間
c0114110_2304433.jpg

                   作品「鹿野苑」

鹿野苑という名の通り鹿が沢山いた場所ということで「鹿」を描きました。
この作品が一番苦労して そして一番好きな作品です。
鹿はリアルに描くとヘンで、バンビみたいに可愛くなりすぎたり
ウマみたいになったり(笑)、、とっても難しかった。
この「線」に辿り着くまで何度も書き直しました。
c0114110_23133036.jpg




次に鹿野苑メインの床の間
c0114110_2375848.jpg

             作品「心こそ心まどわす心なれ」

心が迷う原因は心にあります。 その迷う心を捨てれば、 迷いもなくなりますよ。
という意味の良寛さんの言葉ですが
この何も無い空間で心まどわすものを忘れ、波の音だけを静かに聞いて過ごして欲しいという
思いを込めて 「波」をモチーフに描きました。

c0114110_2381694.jpg

生け花とのバランスが絶妙で迫力の床の間になりました。



次のお部屋は「鶏林(けいりん)」2F客室
ここは少し狭い部屋で床の間が一つあるだけです。
なのでインパクトを与えたかったので、赤い襖紙を使用して
鶏と李惠お得意の竹林を描きました。
竹林は目を瞑っても描けまっせ(なんちゃって)006.gif
c0114110_23342168.jpg

             (↑ボスどこでも登場!笑)

今回初の試みで作品の小口部分に韓紙(韓国伝統和紙)を使ってみました。
これが品良く仕上がり作品を引き立てます!
c0114110_2326056.jpg


この絵はスタッフの皆さん絶賛してくれて、
「この狭い部屋をお客様にご紹介するのに自信を持ってご紹介できます。
 やる気がすごく湧いてきました!」とまで言っていただき めっちゃ感激しました!
作品があるだけで従業員の方の士気が上がるなんては、作家冥利につきますわ〜。
c0114110_23261055.jpg

               作品「鶏林」 床の間



おっと、説明がいちいち長いから(笑)今日はここまで。
続きは明日!まだまだあります。



●僧伽 小野 一秀庵/(さんがおのいっしゅうあん)
 福岡県糸島市志摩久家
 問:(092)328-3938

この出会いをくれたKANAちゃんアリガトウ!ピース!
ぽちっとよろしく!
私の作品集はこちらから→http://www.likeiart.com038.gif
by likeiart | 2010-04-07 23:35 | 作品 | Comments(2)
Commented by mizore at 2010-04-08 04:45 x
お疲れさまでした。
私、鹿の作品好き〜♡ 
続きが楽しみ。。。どんなん出て来るかな〜(/´θ`)/
Commented by likeiart at 2010-04-08 07:47
mizoreねーさま、コメントありがとうございます。
鹿好き?嬉しいです〜。
オーナーさんも鹿をとっても気に入ってくれてました。
また引き続きご覧くださいね!